導入事例 
Case Study


導入の背景

 三井住友建設株式会社( Sumitomo Mitsui Construction Co., Ltd. )は、 2003年4月1日に三井建設が住友建設と合併し、三井住友建設株式会社として発足した総合建設業の企業であり、高層住宅の建設や土木においてはPC橋梁建設を得意としている。ご担当マネージャである結城様の属す企画部 ITグループは、2005年に情報システム部の企画部門をITグループとし、運用部門を分社化し、当時は先進的であったシェアードサービスの導入など業務の最適化を実践してきた。


ログを集めだすと次第と総合的に見ることになる、その課題とは…

 結城様のミッションは、IT全般の管理、情報セキュリティ及び社内の各種システム全般をマネージメントしている。

 既存のシステムではクライアントログツールでクライアントPCの操作ログを取得していたが、直近3ヶ月間しかログが保管できず、担当者がさらに2次的にログを手動でテキスト化している状況であった。ログの検索時には、テキストファイルの全文検索を行うなど、相当な手間暇を掛けてログ管理を行なっていた。そんな現状に対して、ログを最低でも1年間保管し、かつ検索する仕組みの構築に迫られていた。
 これら課題を解決するにあたり既存ログ取得環境を有効に利用できる仕組み作りを行おうと考えた。
 クライアントログツールとの連携ができ、またブラウザベースのような操作性に富んだもので効率的なものが必要であった。しかも実担当者に頼まずして、自らログを検索できることに付加価値を置いた。


統合ログツールのメリット

 この時点ではツールの選定においては「ログを保管して検索」という面では「Logstorage」ともう一つのツールが有力であった。

 しかし将来的にはそのような課題だけでなく、ITGC対応としてのOracleDBのログ取得や、サーバへのアクセスログ取得などのログ取得要件が増えてくることが想定されることにより、その要件に対応し、統合的にかつ柔軟にログを取得できる「Logstorage」を採用した。
 各種ログ取得要件に対し、比較的安価に連携オプションおよび導入設定できる点も採用のポイントであった。


ログをさらに有効活用する必要性

 またITGC対応という面においては結城様はログを溜めて、検索するだけでなく、モニタリングも必要であるということが業界の他社事例で理解していた。
 具体的には、ITGCへの対応には基幹系であるERP(OracleEBS)のログと各種申請書との突き合わせ業務の作業量が多くなることが想定された。
 また、現行でもログ調査は2名体制で、サーバ管理者も兼ねているため、時間外労働や休日出勤など担当者の作業量は増えるばかりで、「将来的にも同様の課題を抱えたままの業務であれば、担当者のモチベーションが上がらない…」と嘆くことも少なくなかった。

 こんな課題を払拭することも結城様のミッションであった。

 これらの状況を受けて時間外労働の改善と他社事例を使いながら費用対効果が見い出せることを確信、社内提案し、突LOGの採用に至った。
 また、突LOGはITGC対応だけでなく、現状の業務で取得した様々なログを更に将来的に「活用できる」スタンスを担当部署のみならず、経理業務や総務業務の突き合わせ作業にも生かせる要素があったのもポイントであった。
 「突LOGはまだ見ぬ活用方法があるハズ」と結城様ご指摘の通り、様々な業務や利用シーンにフィットする拡張性のある製品である。


ログ管理とログ活用の二面性

 目まぐるしく変わっていくシステムプラットフォームに対してログ管理の重要性と、監査から要求される突き合わせ要件に対してのログの活用。この二面性に対応することが、業務の効率化を意味することを感じ、「Logstorage」と「突LOG」を導入したのである。


システム構成図

システム構成図


導入事例PDF

三井住友建設株式会社導入事例 三井住友建設株式会社 導入事例(824KB)

導入法人情報

三井住友建設株式会社


設立年月
 昭和16年(1941年)10月14日

代表取締役社長
 則久 芳行

住所
 〒104-0051
 東京都中央区佃二丁目1番6号

事業内容
 建設事業:土木・建築・プレストレストコンクリート工事の設計・施工及びこれらに関する事業
 開発事業:不動産の売買、賃貸及び管理に関する事業

URL
 http://www.smcon.co.jp/

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